🇱🇻 ラトビア / Europe
ヴァルテルス・ゼルチス:「欧州に食料危機と大量移民の脅威はあるか」
ラトビアのニュースサイトDELFIに掲載された論説で、農民協会の外交政策専門家ヴァルテルス・ゼルチス氏は、ホルムズ海峡封鎖が世界の肥料・原料需要の約20%を遮断し、食料危機と大量移民の可能性を指摘。現時点では店頭に影響はないが、年内から来年初めに価格上昇が顕在化すると予測。ラトビアでは窒素肥料が1トン330ユーロから500ユーロへ50%上昇、農家は作付けを断念するケースも。2026年収穫後には世界の農家が肥料在庫を失い、価格競争が激化すると警告。EUはグリーン政策により肥料産業に排出権取引制度の制約を課しており、危機対応に動いていないと批判。
肥料供給の停滞は世界の食料生産に直結し、価格高騰や地域的な飢饉、さらに移民の増加を引き起こす可能性がある。EUの政策が危機対応を妨げている点は、今後の食料安全保障を考える上で重要な議論を呼ぶ。
出典
- 配信元
- DELFI
- 配信元サイト
- http://delfi.lv/
- 原文見出し
- Valters Zelčs: Vai Eiropai draud pārtikas krīze un masveida migrācija?
- タグ
- ホルムズ海峡 / 肥料危機 / 食料危機 / 移民 / EU / ラトビア
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- 日本語編集済み